こんにちは!
OpenSeaを利用してのプロジェクト運営、おつかれさまです!
2023年10月4日〜OpenSeaの仕様変更がありました。
さっそくOpenSea Studio(Creator Studio)でNFTを作成してみました。
NFTの作成方法の手順は公式サイトのヘルプにあります!
ここは、ERC-1155、Polygonを選んで作成してみた体験記です。
もっとも気になるガス代は合計約4円でした!
OpenSea Studio(Creator Studio)を使ってポリゴンERC-1155のNFTを作ってみた
まずはわかりやすく日本語に設定
せっかくなのでOpenSeaの表示言語から「日本語」を選びました。
ERC-1155でPolygonのコレクションを作成してみた
日本語表記で右上に表示される「作成」を選んでと✍️
続いて下に表示される「NFTを作成」を選択と✍️
ちなみに「コレクションをドロップ」を選ぶとERC-721のNFTが作成できます。ミントしてもらえる機能とリビール機能を備えたコレクションです。
作業を元に戻します。
最初のNFTを作る前に、「 NFTのコレクションを作成する必要があります」とでました。
なので、そのまま指示通り、コレクションの作成へ。
画面はこんな感じでした。
順番に入力していきました。
私が作りたいコレクションは「ロコちゃんのファンアート=LOCO FAN ART」なので「L.C.F.A」に!
必須事項を入力し終わると、右下の「作成」ボタンが青色に変わりました。そこをクリックすると「Deployind your contract」の画面表示へ。
メタマスクが起動。内容に納得できたので「確認」ボタンをクリックしました。
ガス代(手数料のようなもの)は日本円にして2円ほどでした!
そうすると「コレクションが作成されました」の画面が表示!やったー!
ERC-1155、PolygonのコレクションでNFTを作成してみた
つづいて、1つ目の作品をNFTにひもづけてみた記録です。
「NFTを作成」を選ぶと下記の画面になり、先ほど作ったコレクションが選択できるようになっていました。
もちろん、新しく作ったコレクションを選択へ。
その後、必須事項である、名前、供給(同じ作品を発行したい数)を打ち込んで、私の場合は説明も足しました。
必須項目を入力すると、右下の「作成」ボタンが青色へ変化したのでクリック。
すると、「アイテムを作成」の表示になり、メタマスクの承認画面へ!
内容を確認して「確認」を押すと・・・
無事、NFTが作成できました!やったー!(画面のスクショを撮り損ねました涙)
コレクション画面で失礼します!うん、かわいい♡
ガス代は2円ほどでしたね。
OpenSeaに表示されるコレクション画面は、あとから編集し直しました!
ですが、1作品ごとのNFTについては、OpenSea Studioを使用しての編集ができませんでした。
なので、慎重に!と唱えながら作成したのに、2つ目の作成で説明欄に書きそびれ発覚!涙
どうか、みなさまはお気をつけて!(個人的には間違いも味だと思ってます!)
ちなみに、このNFTをリスト(販売価格等の設定)するとき、ガス代はかかりませんでした。
ERC-1155、Polygonで作成したコレクションをOpenSea Studioで編集してみた
NFTを1つ作成したあとで、OpenSeaに表示されるコレクションの編集をしました。(最初のNFTを発行する前でも、コレクションの編集はできます!私の場合はあとでやったのでそのまま記録しています。)
今までの共用コントラクト作成手順とほぼいっしょです!
デザインがカッコよくなったので個人的にはテンションが上がります!
右上の「プロフィール画像」から「Studio」を選んで進めて行きました。
その日、OpenSeaで作業するのが最初のときは「署名のリクエスト」が出るんでした。(META MASKバージョン)
ここは、毎回、何に署名するのか気をつけてと✍️
今まで同じウォレットアドレスで作成したコレクションの一覧表示。
以前よりわかりやすい♪
今回新しく作ったコレクションを選びました。
「詳細」、「グラフィックス」、「収益」、「リンク」の項目ごとに必要事項を埋めていくと、「コレクションを保存」が青色に変化するので押していきました。
下にスクロールしていくのを忘れずにと✍️
「収益」コーナーは「+住所を追加」を押すと、収益の取り分(%)を入力する画面が出ました。
うちは0%にしているので、そのまま0にしました。
「リンク」も今までどおりですね。ここではまだTwitter表記ですが、Xのサービス利用規約は、発行日:2023年9月29日、ついにTwitterからXになってましたね。(URLにはまだtwitter.comがありますが)
私の場合は、X(Twitter)と、Instagramと、lit.linkを入力してと✍️
これで青色ボタンになった「コレクションを保存」を押すと、、、
「更新しました!」のポップアップが出ました!
さあ、仕上がりを見てみたい!
と、いうことで、コレクション名の「∨」矢印を押すと「コレクションを表示」が出たので、クリックしました!えい!
コレクション画面の完成です♪ やったー!
(画像はすでに6つミント済みのもの)
今回私が作ったコレクションを見たいと思ってくださった方へ
上の画像からも下記 URLからもOpenSeaに飛べます!
▶︎ https://opensea.io/ja/collection/lcfa
お試しでリストしたらなんと6作品全てご購入いただきましたありがとうございます涙
ERC-1155の独自コントラクトでポリゴンのNFTを発行してみた感想
初めて自分のウォレットアドレスでERC-1155を作る体験をしました。
1点気になるのは、今まで複数の同じNFTを発行する時、OpenSeaの共用コントラクトを利用していました。共用コントラクトなので、複数発行しても発行者はOpenSeaでした。
独自コントラクトになると、発行者が自身のウォレットアドレスになるので、複数(と言っても100万枚とか個人で出す予定は全くないですが)売ったとき、不特定の人への対価等になる可能性もあるのかなあと。あ
OpenSea Studioでは、ERC-1155での発行も、「NFTの作成」と記載しているので、そこはNFTでいいと私は解釈しています。
今のところ複数にこだわりはないので、しばらくは1つずつ発行する予定です。
・金融庁 「事務ガイドライン(第三分冊:金融会社関係)」(16 暗号資産交換業者関係)等の一部改正(案)
1つずつ発行するなら、ERC-721のがいいのでは?!と自分自身にツッコミかけますが、そこは理想のガスレス世界を何歩も先にいきすぎた(と、私は思っている)OpenSeaさん!
今後、ERC-1155のが便利な何かを予定しているのではないかと個人的にはワクワクしてしまうわけです。(何もないかもしれませんし、また更新できなくなる日が来るかもしれませんが、それでも好き!)
今まで、ERC-721の独自コントラクトNFTの発行には、Chocofactory、Thirdwebを使っていました。
Chocofactoryは私にとっては使いやすく、売れたあともメディア、説明欄共に編集できます。便利な反面、自分でコードを直接打てなくても、簡単に編集できてしまうリスクもあるわけです。
私はいつもそこで迷います。あと、開発終了なのか更新の気配がないです。
その点、Thirdwebは現時点で更新が活発にされています。個人的に使いづらいと感じるのは英語だからです!(どどん!!)
OpenSeaを利用して3年目になりますが、以前は言語を日本語にするとうまく進まないことがありました。
今回は日本語表記でもスムーズに進んでびっくり!
コードを自分で打ったり、人に依頼する予定は今のところありません。
なので、私は今後もどこかのノーコードツールの力をお借りしていくでしょう。
アートをのせる目的のNFT作成なら、個人的にはOpenSeaを使いたいのです。
私が勝手に感じてるOpenSeaの目指したい世界観が好きだから!!!
では、感想まで読んでくださった方、ありがとうございました!
NFTの発行おつかれさまです!
これからも共にオープンシーを活用していけますように。