こんにちは!
OpenSeaへの挑戦、おつかれさまです!
先日、OpenSeaとTwitterを使ってNFTのGiveawayに、挑戦してみました!
2パターンのチャレンジです。
“全員プレゼント”と”抽選で1名さまにプレゼント”の方法です。
Giveawaysで私のやった方法は下記にメモしました。
その結果、個人的に感じたことをメモしておきたいと思います!
なんでもやってみた時点で成功だ!と思うようにしています!
こころの健康のためです!
ですが、正直これは失敗だったなと感じることや注意点、
気をつけた方がよかったなと反省した点も多々、多々、多々あります!汗
あれやこれややってみた結果、
私が感じたメリット・デメリットをメモとしてまとめておきます!
OpenSeaでNFTのGiveawayをやってみて私が感じたメリット・デメリットをまとめてみた
成功・メリットと感じたこと
結論は以下の5点です。
- 作品を欲しがってくれる人がいると知れた
- 元々フォローしてくれていた人へお礼ができた(これは主観)
- フォローを条件に入れるとフォロワーさんが増えた
- 反応はなくても見てくれる人が増えた
- 二次価格をつけてもられた
- 今一度Giveawayをする目的を考えるきっかけになった
❶については、全くの無名、親の力なし、小学1年生の作品、
この条件で応募してくれた方がいる奇跡です。人のあたたかみを感じました。
ですが本人の作品はすてきだと思ってます!私にとっては世界一です。
❷については、本来、このGiveawayで使用した2つの作品は、本人が気に入らないから捨てようとしていたものでした。
ですがほしいと声をかけてくださった方がいたのがきっかけで、Giveaway企画にしました。
フォローしててくださった方にプレゼントできたことで、ほんの少しでもお礼になったかなと主観ながら感じたしだいです。
❸、❹については、ツイートアクティビティでふりかえってみます。
ふだんのインプレッション数は100前後のアカウントですが、1000を越えました。
Giveawayの力によって10倍ほどの差が出たことになります。
❺の「二次価格をつけてくれた」メリットについてです。
自分で買ったものだとガチホ(ガチでホールドする=売りに出さず持っている)の確率が高い気がします。個人的な感覚なので統計はとっていません。
いただいたものなら思いきって高めの価格を設定したり、自由に選べる幅が広がる気がします。
実際、つけていただいている価格が下記の画像です。
0.003ETH前後で出している作品が多い中、0.1ETHとかなり高めにつけてくれました。
3名のオーナーさんが同じ二次価格をつけてくれています。
この価格で買う人が出てきてくれる確率は低いかなと思いつつ、値つけしてくれるだけでもうれしく思います!
いや、将来的に価値を上げて、この価格で二次流通を成功させたいと思っています!
逆に言えば、到底誰も買わなそうな二次価格を設定することで、これは売る気はないぞ!とガチホの意志を示すことにも使えそうですね!
失敗・デメリットと感じたこと
結論はこちらです。
- #Giveawayなど特定ワードに反応するbotの応募がきた
- 応募要件を複数にすると満たしているかの確認作業が必要
- 全員プレゼントだと数によってTransferの作業時間がかかる
- 抽選に使ったツールがきちんと機能したか確認するのに手間どった
- 抽選もれした人への配慮に悩んだ(これは特に主観)
- 人にTransferした後だと作品は削除も編集もできない
- 要件にフォローを入れた場合、終了すればフォロワーは減った気がする
- あまりGiveすると買ってくれた人に失礼?他の作品の価値が下がる?
❶については、botかどうかは主観で判断しました。
プロモーション用のアカウントからは機械的なリプや引用RTがきます。
プロフィール欄を見るとなんとなく察しがつくだけで、本当は一生懸命日本語を翻訳して応募してくれた方なのかもしれません。
ただ、❷の応募要件を満たしていないのでプレゼント対象からはずれてしまいます。
ですので、要件にひとつ、botを避けるか、botと判断できるような要件を入れておいたので判断しやすかったです。
うちの場合は、「リプに2種類からほしい方をかいてもらう」というのをつけました。
❸全員プレゼントの場合、「Transferの作業に確認と時間がかかる」デメリットについてです。
うちは7件だったのでたいした労力にはなりませんでした。
それでも、作業が中断されたりすると、この人送ったっけ?など手間はかかりました。
❺の抽選もれした方への配慮が必要だと感じた点についてです。
うちの場合は悩んだあげく、下記のツイートをしました。
https://twitter.com/colorful_masic/status/1449227474647207936?s=20
わかりにくいですね!
参加してくれた人の中から希望者に新作を贈ろうとしたんです。
はっきりそう書けばよかったですね!
この書き方のせいか、反応は0件でした。
自分が参加してみたGIveawayに抽選もれした気持ちを考えてみました。
残念!とは思ってもさらになにかほしいとは思わないので、この配慮は不要と感じました!
❻の「人にTransferした後だと作品は削除も編集もできない」デメリットについてです。
これは、うちの場合に限ってのことだと思いますが、本人があまり気に入ってなかった作品をGiveawayに使ったことから、後で本人がCreatedからはずしたいと言っても外せなくなりました。
ちなみにCollectedからはHide機能を使って見えなくできます。
これを機に2回目のGiveawayでは、渾身の作品をプレゼント用にしました。
❽の「あまりGiveすると買ってくれた人に失礼?他の作品の価値が下がる?」の点についてです。
これは自分でも悩みましたが、周りでそう分析している人が多かったという印象です。
そもそも私がGiveawayをやってみようと思ったのは、「NFTを買ってもらうには、フォロワーさんを増やしたほうがいい」、「フォロワーさんを増やすならGiveawayだ」のセットのささやきが聞こえてきたからです。
あとはただ単に一度はやってみたい!の好奇心でした。
目的がふわっとしていたので、結果もふわっとしてますね!
本来の目的の確認が必要になりました。
コレクションの傾向と主催者の目的で、デメリットにもメリットにもなりうるところです。
OpenSeaでNFTのGiveawayプレゼントをやってみた実録
全員プレゼント・全プレの場合
私が実際やってみたTwitterの記録です。
https://twitter.com/colorful_masic/status/1444447859026190337?s=20
反省点のまとめ
✔️今ふりかえると、条件の❸はいらなかったと思います。
この時は周りでやっている人のまねをしてみたのですが、#NFTGiveawayで引用リツイートする効果の検証はしませんでした。
引用RTしてくれると、タグ検索した時に何度も上位に表示されてより多くの人の目にとまるからかなと今は思います。
✔️リプにウォレットアドレスをかいてもらうのはやめた方がよかったと感じています。
理由はツイッターにウォレットアドレスをのせるとスパムNFTが送られてくる可能性が上がる気がしたからです。
この点については、下記の記事にメモしておきました。
✔️2種類のうちどちらかかどちらも選べるようにしたのですが、確認の手間がかかるし、効果も比較しにくかったです。
ですので、選択肢は増やさない方がよかったと感じました。
ただ、自分がGiveawayに参加してみたとき、色や種類が選べたのは楽しかったです!
ここは主催するほうと参加するほうで矛盾がでますね!
数で見るGiveaway全プレの記録
RT ▶️ 10件
引用RT ▶️ 8件
フォロワー ▶️ 現在 −1件
実際にNFTをエアドロTransferでプレゼントした数 ▶️ 2種類合わせて 7件
抽選で1名様にプレゼントの場合
実際やってみた時のTwitterのツイートです。
https://twitter.com/colorful_masic/status/1448595705136746497?s=20
これは、お世話になっているお二方のお力をお借りしました。
また、LINEのグループチャットでも宣伝をしました。
よって、1回目よりもたくさんの人に見ていただけました。
しかも抽選で1名さまだけなので、「抽選ったー」の確認以外の手間はかかりませんでした。
数で見るGiveaway抽選の記録
RT ▶️ 25件
引用RT ▶️ 8件
フォロワー ▶️ 現在 −3件
実際にNFTをエアドロTransferでプレゼントした数 ▶️ 抽選なので1件
全プレと抽選でGiveaway企画してみた比較のまとめ
2回のGiveawayの数字の比較のひとつです。
「ツイッターのツイートアクティビティ」を比較してみました。
2つの条件が違いすぎるので単純に比べられませんが、個人的には抽選の方がやりやすかったです。
当選された方のレア感も出ますし、確認とTransferなどの作業時間が少なくてすみました。
次は、なにかとのコラボなど特別なイベントがあるときはGIveawayも選択肢の一つにする予定です。
そもそも何を目的にOpenSeaでNFTを発行しているかによって、
Giveawayに挑戦する意味も変わると気づけたのが大きなメリットでした!
え?あたりまえ?!
やってみた人だけが味わえることもたくさんあると信じたいです。
以上、OpenSeaでGiveawayをやってみて成功・失敗したと私が感じたことのまとめでした!
まだ検証し続けているので、ひき続きつけ足していきます!